高橋一生さんと言えば、CMやドラマに引っ張りだこの人気俳優さんですが、その生い立ちは壮絶だったとか。
今日は、高橋一生さんの”壮絶”と言われる生い立ちに迫ってみたいと思います。
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高橋一生の生い立ちが”壮絶”というSNSの声

高橋一生さん、素敵な方ですよね。ルックスよりも、だいぶ前に知った生い立ちが、好きです。年の離れた異父兄弟の面倒、経済的にも助けて育てたんです。高橋一生さんのお母さんが三度結婚したため。凄いなぁと感動しました。強い人です。
— 夕凪 (@hazakura171) May 28, 2019
どんなに悪役でも、一貫して嫌な奴だったなあで終わらせない。良い役でも、ふと闇が見え隠れしたりもする。
人間の根本の部分や背景、生い立ちが見え、あらゆる心の動きが見える。描かれてないところも含めた人生全てが見える。こんな表現が出来る高橋一生は一体何者なのか。。— ZUREMANZAI(ズレコ) (@ZUREMANZAI4431) May 7, 2019
なんかチコちゃん見てから高橋一生気になってウィキ見たが、なかなかの生い立ちでさらに気になってきた。
— nana (@music_25) February 17, 2019
高橋一生さんの生い立ちに関するSNSの声のなかで気になるのは、
高橋一生さんのウィキディペアを見た方の
なかなかの生い立ち
というコメント。
高橋一生の壮絶な生い立ちとは?母が3度の結婚歴で10年絶縁?

長男として生まれ、母親が3度の結婚をしたため、ミュージシャンの安部勇磨(三男)を含めて4人の異父弟がいる。
年の離れた弟たちに対しては、赤ん坊の頃からおむつを替えるなどの世話をし、成長してからも家計簿を付けさせるなど父親代わりの役目もしていた。
母親は2015年に没したが10年ほど不仲で、癌で亡くなる1週間前にようやく対面して和解、最期を見送った。
高橋一生さんの生い立ちに関するポイントをまとめてみると、、
- 高橋一生さんの母は3度結婚し、4人の異父兄弟がいる。
- 高橋一生さんには4人の弟たちの父親代わり。なかにはミュージシャンの安部勇磨さんも。
- 高橋一生は、母と10年ほど絶縁状態だったが、癌で亡くなる一週間前に和解
ここからは、高橋一生さんの壮絶な生い立ちについて一つ一つ見ていきたいと思います。
高橋一生の壮絶な生い立ちポイント①高橋一生の母は3回結婚?弟は100万円借金させられた?
高橋一生の母も芸能界出身?3回結婚歴

高橋一生さんのウィキディペアを見て誰もが気になるのが、3回も結婚、離婚を繰り返した挙句に絶縁したという高橋一生さんの母親の存在ではないでしょうか。
高橋一生さんは、トーク番組『A-Studio』に出演された時に、自身の母について語っていました。
高橋一生さんのお母さんは、実は幼少期に子役として芸能活動をしていた時期があり、テレビにも出演していたそうです。
視聴者を驚かせたのは、高橋一生さんの
「父親が3人違います。母親は1人です。」
「母には少なくとも3回の結婚歴がある」
というコメント。
高橋一生の弟が暴露!100万円借金させられた?

高橋一生さんには4人の異父兄弟がいますが、その弟の一人は、ロックバンド「neveryoung beach」の安部勇磨さん。
安部勇磨さんは、インタビューにて
母にお金を徴収しにいかされる
と語っていました。
安部勇磨さんが語った母親(=高橋一生さんの母親)に関するエピソードを見てみると、
中学一年生の頃、仲のいい女の子がいて、俺はその子のことが大好きだったんです。その子の家は超金持ちで、
その子のお母さんもファンキーな人だったんですけど、俺のことをかわいがってくれて。
でも、ある日、俺のママから「家賃が払えないからあの子の親から100万円借りてこい」って言われて(笑)
と子供の頃のことを語っていました。
これにはさすがに安部勇磨さんも抵抗したようですが、他の兄弟も同じようなことをさせられており、安部勇磨さんはその女の子の母親に「100万円を貸してほしい」と懇願。
そうすると、
「わたしは勇磨が好きだから優馬に100万円貸すよ。
あなたのお母さんに貸すんじゃない、勇磨に貸すんだ」って言ってくれて。
と衝撃のエピソードを語りました。
それにしても、高橋一生さんのお母さんが、子供に100万円借りさせていたとは、高橋一生さんの生い立ちが壮絶と言われてしまうのもよくわかりますね。
高橋一生の壮絶な生い立ちポイント②4人の弟の父親代わり
高橋一生には4人の弟の親代わり

高橋一生さんは、『A-Studio』の出演時に、お母さんが3回の結婚歴をしており、4人の兄弟がいることを語っていましたが、
(弟が)小さい頃なんて自分の子どものようにこう。おむつをものすごいスピードで替えられるようになったりして
と4人の弟たちを自分の子供のように育ててきたことを明かしています。
高橋一生さんは『A-Studio』に演した時に、弟の安部勇磨さんに、「インディーズではなくプロの世界で勝負しろ」と助言したことを明かしました。
高橋一生さんの
別に売れなくてもいいんだって言ってる人たちって、どっちかっていうと、もう批評家っぽくなってくるんですね。
やっぱり評価される側にいないと。何言われても、いないとだめだよって。
と弟を想う兄らしいコメントも注目されました。
高橋一生が父親代わりをしてきたのは母の言葉

高橋一生さんは、このような父親代わりをしてきたことについて、トーク番組『A-Studio』のなかで、
母親からは生前、「大した顔してないから、近所の兄ちゃんの役を」と言われ続けてきたことを懐かしそうに明かしました。
高橋一生さんはお母さんの影響で生い立ちが壮絶だったとも言えますが、一方で、高橋一生さんは、お母さんからとても頼りにされてきたことがわかりますね。
高橋一生の母は癌で死去。亡くなる直前に和解

高橋一生さんは、『A-Studio』のなかで、2015年にお母さんがなくなったことを明かしています。
そして、この時に高橋一生さんが語った衝撃的な事実は、高橋一生さんは、お母さんと10年ほど全く会わず、絶縁状態だったということ。
高橋一生さんは、
(母親とは)仲の悪かった時期が長かったので。10年ぐらい会ってなかったんです。
と告白。
高橋一生さんは、弟の安部勇磨さんから、お母さんが癌で闘病していることを聞くも、「いま会ってしまうと、また口げんかになる可能性があるから、変な話ですけど弱ってから会わしてくれと。そうすればお互い怒りも出てこないだろうって」と当時の状況を振り返りました。
高橋一生さんは、癌が進行し、やせ細った状態のお母さんと対面し、お母さんから
ごめんね、今まで
と謝られ、
もう大丈夫、弟は何とかするから。ゆっくり休んで
と答えたことを番組のなかで語りました。
まとめ:高橋一生の怖い演技は壮絶な生い立ちから?

高橋一生さんの壮絶な生い立ちについて、注目してみたところ、高橋一生さんの幼少期は波乱万丈でしたが、だからこそ、高橋一生さんは幅広い役柄を演じられているように感じました。
最後に、高橋一生さんのちょっと怖い演技シーンに関するこのツイートを。
慎二がやべぇので政次のやべぇとこを思い出さずにいられない。#高橋一生 #高橋一生やべぇ#凪のお暇 #慎二やべぇ#おんな城主直虎 #小野政次 pic.twitter.com/q2hgvUndir
— おすかる♡慎二やべぇ&引っ越し大名待機💚 (@osukru_andore) July 20, 2019
壮絶な生い立ちを経験している高橋一生さんだからこその演技なのかもしれませんね!