オリンピックチケットって、子供料金はどうなっているのでしょうか?
オリンピックチケットの子供料金について調べてみると、子供の年齢によって、①無料 ②割安チケット ③一般チケットといった3段階に分かれており、人数によっても変わってくることがわかりました。
今日はオリンピックチケットの子供料金について年齢別にお伝えします。
2歳未満の子供のオリンピックチケットは?
原則:2歳未満の子供は無料
オリンピックチケットは、子供料金は設定されておらず、2歳未満の子供はオリンピックチケットは必要ありません。
したがって、2歳未満の子供は、オリンピックチケットを購入することなく、無料で観戦できます。
原則:チケット保有者1名につき子供(2歳未満)1名まで無料
→子供は無料
→子供は無料
例外1:2歳未満の子供の人数が大人より多い場合
2歳未満の場合、オリンピックチケットは必要なく無料ですが、「チケット保有者1名につき、1名まで」といった制限があります。
したがって、大人1名+子供1名の場合には、子供のオリンピックチケットが無料になりますが、大人1名で子供2名の場合には、一人分の子供のチケットの購入が必要になります。
例外:チケット保有者1名につき子供(2歳未満)1名まで無料
→子供一人分の料金が必要
例外2:座席を使用する場合
また、2歳未満の子供であったとしても、座席を利用する場合にはやはり、チケットの購入が必要になります。
続いては、2歳以上の子供のオリンピックチケットについて見ていきたいと思います。
2歳以上の子供のオリンピックチケットは?

2歳以上12歳未満の子供のオリンピックチケット
オリンピックチケットに子供料金は定められていないのですが、2歳以上12歳未満の子供の場合、「東京2020みんなで応援チケット」を利用すると、家族も2,020円で観戦することができます。
東京2020みんなで応援チケットとは、12歳以下の子ども、60歳以上のシニアの方、障がいをお持ちの方を1名以上含む家族やグループが1枚あたり2,020円で購入できるチケットです。
ただ、東京2020みんなで応援チケットは、すべての競技のチケットについて定められているわけではなく、予選の観戦になることがほとんどです。
参考:「東京2020みんなで応援チケット買い方は?一般チケットとの差額一覧」
12歳以上の子供のオリンピックチケット
12歳以上の子供のオリンピックチケットは、大人と同じ金額の一般チケットとなります。
子供のオリンピックチケットまとめ

オリンピックチケットは、2歳未満のお子さんは無料ですが、
- 2歳未満の子供で座席を利用したい場合
- 大人よりも子供の人数の方が多い場合
こういった場合には、2歳未満の子供であったとしてもチケットが必要になります。
2歳以上12歳未満の子供の場合には、「東京2020みんなで応援チケット」を利用すると、家族も2,020円で観戦できてお得です!
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