小室圭さんと言えば、新たな奨学金取得により、留学費用が全額免除。
しかも、“生活費まで事務所から支給されている”という新事実が判明しました。
さらに、小室圭さんが在籍しているコースも、通常アメリカに留学して弁護士試験を受験する人とは違うようです。
そこで今日は、小室圭さんの留学を2015年夏からハーバード大学のロースクールに留学した弁護士の山口真由さんと比較しつつ、以前に小室圭さんをシンデレラボーイと斬った山口真由さんのコメントにも注目していきたいと思います。
小室圭さんの留学は山口真由さんと何が違うの?
小室圭さんの留学については、「皇室利用!」「特別扱いし過ぎ!」など、いろいろと騒がれていますが、具体的に何が特別なのでしょうか。
まず、小室圭さんの留学先や、留学中の在籍コースを山口真由さんの場合と比較してみましょう。
山口真由さん | 小室圭さん | |
日本での経験 | 弁護士資格保持者 | パラリーガル |
留学先 | ハーバード大学ロースクール | フォーダム大学 |
留学中在籍コース | LLMコース | LLMコース→JDコース |
留学期間 | 1年間 | 3年間 |
小室圭さんは、国際基督教大学の教養学部卒業で、弁護士資格も持っていないのですが、弁護士資格を持っているか、法学部卒の資格がないと入れないLLMコースに入学しています。
山口真由さん | 小室圭さん | |
学費 生活費 |
年間約1,000万円を 自費で負担して留学 |
・LLMコース奨学金で学費無料 ・JDコース奨学金で学費無料 |
生活費は事務所から支給 |
それでは、それぞれの項目について、もっと詳しく見ていきたいと思います。
小室圭さんの留学在籍コースが特殊?

アメリカのロースクールのコースは、一般的にこの2種類があります。
JDコース | 弁護士資格を取得していない人が3年間、法律を一から学ぶコース |
LLMコース | アメリカ以外の国で大学の法学部を卒業、または既に弁護士資格を有する人ための1年間のコース |
小室圭さんは、法学部卒業者でもなく、また、弁護士の資格も取得していないため、通常であれば、LLMコースに進めないはずなのですが、
小室圭さんは2018年の夏、JDコースではなく、LLMコースに入学しました。
そして、LLMコースを無事に修了すれば、弁護士試験の受験資格が得られるのですが、
小室圭さんはLLMコースの修了後、弁護士試験を受験せずにJDコースへ編入しています。
小室圭さんがLLMコースを修了後にすぐに弁護士試験を受験しなかった理由について、
2019年4月15日放送の『モーニングショー』に出演した山口真由さんは、このように言っています。
向こう(アメリカ)の若き英才が3年かかって受けるものを日本からいきなり行って一年で受けるの無理。
また、山口真由さんによれば、JDコースに入学するのは、日本で言えば、国語のセンター試験を受験するようなもので外国人にとってはかなり難しいため、
「小室圭さんは、LLMコースからJDコースに編入することにより、JDコースの難しい入学試験をスルーしたのではないか?」と話しています。
また、LLMコースに進んだそのほかの理由として、小室圭さんはLLMコースヘ入学する際に「マーティン奨学金」という授業料が全額免除する奨学金を獲得していますが、
LLMコースへの入学前から「マーティン奨学金」を獲得できる可能性が濃厚だった?ため、あえてLLMコースに進んだのでは?と言われています。
これが事実であるとするならば、
「マーティン奨学金を獲得できそう!」ということがわかった
↓
法学部でないけれどLLMコースに入学してマーティン奨学金を獲得
↓
LLMコース修了後は、JDコースの入学試験を受けずにJDコース2年目へ編入
というかなり綿密な計画の上で、小室圭さんが異例のコースを選んだ可能性がありますね。
小室圭さんの留学費用は異例?

続いて、世間からも騒がれている小室圭さんの留学費用について見ていきましょう。
小室圭さんは、LLMコースへの入学時とJDコースへの編入時の2回、奨学金を獲得しています。
LLMコース入学時 | 「マーティン奨学金」660万円取得 |
JDコース編入時 | 授業料が免除される奨学金650万円取得 |
そして、小室圭さんがLLMコース入学時に「マーティン奨学金」を取得した際、フォーダム大学のホームページに小室圭さんが眞子様のフィアンセであることが記載されています。

実は、小室圭さんが2018年にマーティン奨学金を取得するまでは、フォーダム大学では返済義務のない奨学金は年間2万ドル(約220万円)の枠だけだったのですが、
この時に初めて、“全額学費免除が受けられる新しい奨学金”マーティン奨学金を小室さんが獲得したとフォーダム大学のホームページに記載されています。
フォーダム大学のホームページに小室圭さんが眞子様の婚約者であることが記載されているため、小室圭さんはシンデレラの特権?を利用して奨学金を獲得し、授業料免除を得たと言われているのですね。
小室圭さんの生活費支給はもっと異例?

また、驚きを隠せないのは、小室圭さんが所属する奥野法律事務所から小室圭さんへの生活費支給です。
奥野法律事務所から、働いていない留学期間中も、生活費としてこれまでの給与が支給され、しかも支給期間は3年間が予定されているということが、奥野法律事務所への取材で明らかになりました。

山口真由さんは『モーニングショー』出演時に、「年間1,000万円くらいは自費で負担していた」と話しており、
弁護士資格を有する人でも、高額なアメリカ留学での生活費を支給してもらうことはかなり困難だということがわかります。
まとめ

小室圭さんの留学コース・留学費用・生活費支給の3点のいずれの点を見ても、
一般人がたどることは難しいコースであり、弁護士資格を有する山口真由さんと比較しても異例であるということがわかりました。
山口真由さんは、小室圭さんを『シンデレラボーイ』と斬っていますが、その理由も納得してしまいますね。
小室圭さんは、今後、シンデレラボーイとしての道をどこまで突き進むのでしょうか。
今後の展開を見守っていきたいと思います。
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